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更新日:2020年12月09日 お知らせ

第二種電気工事士を目指す方

第二種電気工事士を目指している方はお仕事で使う方がほとんどだとは思いますが、少数ながら趣味等でお勉強中の方もいるかと思います。

電気工事士免許は1次試験が筆記、2次試験が実技となっていて当然筆記試験を受からないと実技試験は受けられません。

筆記、実技はどれくらいの難易度というのは受けたことのない方は気になるところだと思いますので私の100%主観に基づいた意見を述べさせていただきます。

私は文系の大学卒で数学、物理に関しては高校で最低限のことだけを学びました。実際は受験科目に必要ではなかったので聞いてるだけでした笑

なので電気理論で使われるフレミングの~の法則とかを参考書でみかけるとなんかそんなのあった気がするといった程度でした。

それくらいまっさらな頭でテキストに取り掛かった当日はなんか難しそうといった感想で1時間くらいたださらっと読んでる風な感じで終わりました。

ここまで聞くとまだ手を付けていない方はいやだなと思うかもしれませんが、ずばり言います。

電気工事士の筆記試験はそのような法則やら、電圧・電流・消費電力といったとっかかりにくいものをすっとばしても受かります。むしろやらなくてもいいと思います。得意な人や100点取りたい方は別ですが。

必ずやらなくてはいけないのは暗記問題です。

例えばこの工具はどのような用途で使用しますか~とか図面に書いてあるコンセントマークは実物だとどれですか~とかの問題です。

私自身現場にも出ることがありますが~の法則とか電気に関する計算とかは使わないとはいいませんが圧倒的に暗記で覚える問題の方が使います。

むしろ計算等使うようになるのは工具や施工を十分に覚えた後職長、現場代理人などと施工だけでなく設計や管理する方になったらだと思います。

話はそれましたが計算問題はとりあえず飛ばしちゃいましょう。

そして時間的に余裕ができて興味がある方だけでいいと思います。

いやらしいのが計算問題は試験の問1ででるのでテキストも計算問題から入るのが多々あります。

ということを頭に入れてとりあえず覚えやすいところから手を付け、過去問をバンバン解いちゃいましょう。理想は10年分ですが5年分解ければ合格は目の前です。

ぜひ頑張ってください。

話が長くなったので次回実技について書きます。すみません!

不慣れなので読みづらかったらごめんなさい。

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